神社とお寺の参拝方法の違い

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参拝はするものの、なんとなく見よう見まねでお参りしていませんか。神社とお寺の参拝の仕方をご紹介します。

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神社とお寺の違い

・神社とは
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外観の違いでいうと鳥居があるのが神社です。参拝する際に拍手を打ちます。神社は神道に属しており日本の神様が祀られています。その中でも「神宮」の称号のついた建物は格式の高い神社です。神社の起源は日本で仏教よりも歴史が長く、外国を起源とするお寺とは違い日本だけの宗教とされています。

  • ●お寺とは

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神社とは違い鳥居ではなく山門があります。参拝の際には手を合わせて題目を唱えます。お寺には、僧侶・尼さん・住職などがいて、御本尊として仏様が御安置されています。呼び方が院・庵・坊・大師・寺院など数々ありますが、どれも同じ意味です。神社では参拝時に御神体を拝み見ることが出来ませんが、寺院では御本尊を拝み見て祈りを捧げることが出来ます。

神社の参拝の仕方

  1. 鳥居をくぐる前に衣服を整えます。本殿に向かって一礼し境内に入ります。
  2. 参道の中央は神様が通るところなので、左右どちらかに寄って歩きます。
  3. 手水舎で手水をとり、心身を清めてからご神前に進みます。
  4. 軽く会釈をしてから鈴を鳴らし、賽銭箱に賽銭を入れて「二拝二拍手一拝」(「二礼二拍手一礼」ともいいます)の作法で拝礼し、軽く会釈をして退きます。

 

  • ●手水舎とは

手水舎は、鳥居をくぐってすぐのところにある拝礼の前に手を洗い口をすすいで身を清める場所のことで、手を洗うことから、「てみずや」または「ちょうずや」と呼ばれています。かつては神社に参拝する際に、近くを流れる川の水や湧き水で手を清めていました。

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※手水舎は「ちょうずしゃ」「てみずや」「てみずしゃ」という読み方もあり、水盤舎(すいばんしゃ)、御水屋(おみずや)とも呼ばれています。
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【手水舎の手順】

  1. 柄杓(ひしゃく)を右手で持って水を汲み、水を合(柄杓の器の部分)に一杯になるまで入れ左手から清めます。
  2. 柄杓を持ち替えて、右手を清めます。
  3. 再度柄杓を持ち替えたら、左手に水を受けて口をすすぎます。(柄杓に直接口をつけてはいけません)
  4. 最後に柄杓を縦にして、残った水で杓を洗い流して、柄杓を元の位置に戻します。

柄杓の水は汲み直さず、一度に全行程をやると見た目にもきれいです。

本殿に着いたら鈴を鳴らし、お賽銭を納め二拝二拍手一拝で参拝します。
(神社によっては形式が違います)

  • ●「二拝二拍手一拝」(二礼二拍手一礼)の作法
  1. 神様に敬意を表すために二拝(2回おじぎ)します。
  2. 神様を招くため掌を合わせて二拍手します。このとき、右手は少し下にずらします。
  3. (掌をずらすのは神と人がまだ一体になっていないという意味です。二度手を打つことで神を招き、その後掌を合わせることで神と人が一体となり、神の力を得ることができるのだそうです。)
  4. 神様を送り返す意味で最後に一拝(1回おじぎ)します。

※「礼」は30~45度の角度のお辞儀、「拝」はおよそ90度のお辞儀を意味します。

「二拝二拍手一拝」が参拝作法の基本となっておりますが神社によって異なる場合があります。

ちなみに伊勢神宮の場合は「八拝二拍手一拝」になります。

お寺の参拝の仕方

  1. 山門の前で一揖します。(「揖」とは浅いお辞儀のこと)
  2. 手水舎で身を清めます。(清め方は神社と同様)
  3. お線香を上げます。(お線香がない場合は省略します)
  4. 一揖し、お賽銭を入れて、あれば鈴を鳴らします。
  5. 胸の前で合掌して祈願します。
  6. 一揖します。(拍手は打ちません)

 
神様の真正面にあたる参道の中心は「正中(せいちゅう)」と言い、神様の歩く道になるので、参道を歩く際は、真ん中を避けて進みます。参道を歩く時は左端から入り、参拝後は右端を歩いて出るようにして運気がまわるように参拝するといいといわれています。

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まとめ

  • ・神社は鳥居があります。参拝する際に拍手を打ちます。参拝時に御神体を拝み見ることが出来ません。手水舎で手や口を清めてから参拝します。
  • ・お寺には山門があります。参拝の際には手を合わせて題目を唱えます。御本尊を拝み見て祈りを捧げることが出来ます。

神社とお寺の参拝方法が「どっちがどっち?」にならないように覚えておくといいですね。神社とお寺の違いがわかれば、難しいことではありません。参拝の際は参考にしてください。

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