熱に弱い酵素をどうやって摂取したらいい?酵素、酵母、麹の違いは?

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食べ物に含まれる酵素とは、どんなものなのでしょうか?
熱に弱い酵素を摂取するには、どうしたらよいでしょうか?
また、酵素、酵母、麹の違いについて調べてみました。

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酵素とは?

酵素は、タンパク質からできています。タンパク質は何からできているかというと、アミノ酸という20種類の酸が繋がってできています。

酵素は生きていくために必要な栄養素です。人間だけでなく動物にも必要です。

ビタミンやミネラルも大切な栄養素ですが、酵素がなければ充分に働くことができません。それで酵素を助けるという意味でビタミンやミネラルを「補酵素」とも呼びます。

もともと誰もが潜在酵素というものを持っています。しかし、寝不足や喫煙、飲酒、インスタント食品の摂取を繰り返していると酵素が失われてしまいます。体内で不要な毒素の排泄がうまくできず、血行不良を起こし病気の原因にもなります。

体調が悪いとき、脂っこい物が食べたくなくなります。これは消化のための酵素を余分に使わなくていいように消化のいい物を食べたるようになるためです。犬や猫でも体の調子が悪い時は何も食べずにじっとしています。これは消化に負担をかけないようにし、酵素の力を免疫力や自然治癒力を高める代謝酵素に回そうとするためです。

つまり病気になったときは消化の良い食べ物を食べることで治癒力を高めることができるのです。

食物は生で食べれば素材に消化するための酵素が含まれているので、消化酵素を生育する量は少なくて済みます。野生の動物は生で食物を食べるため消化酵素の育生が少なくて済むので、その分を代謝酵素に回せるのです。そうやって怪我や病気から早く回復するようにしているのです。しかし人間は細菌から身を守るため、加熱処理をして食べるようになりました。

生酵素

上手な酵素の摂り方

では、酵素を摂取するにはどのような注意が必要でしょうか。酵素は50度~70度で破壊されてしまいます。食べ物を摂取する際には、この温度を超えない調理法にしなくてはなりません。

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納豆や味噌などの発酵食品には酵素が多く含まれていますが、調理法によっては体内に取り入れられなくなってしまうので注意が必要です。例えば味噌などは味噌汁のように加熱してしまうと酵素が壊れてしまうので、野菜に和えるなどの調理法がよいでしょう。

それでは、酵素ドリンクやサプリメントでの摂取はどうでしょうか。ドリンクやサプリメントで摂取しても結局はアミノ酸に分解されてしまいます。それならば、肉や豆腐を食べてアミノ酸として吸収した方が費用対効果は高いです。

酵素は飲食により摂取しても体内に入るを胃や腸で消化、分解されてしまうのです。酵素の中で体内に取り入れられるのは消化を助けるための消化酵素だけだと言われています。酢豚にパイナップルを入れるのがいい例です。

手軽に美味しくとれる酵素のレシピといえば、新鮮な果物や野菜をミキサーにかけて作るフレッシュジュースです。作りたてをすぐ飲めば、酵素やビタミン・ミネラルも豊富に採れます。皮ごとすりおろすことで酵素を無駄なく吸収できます。農薬が気になる場合は流水でよく洗い、ピーラーなどで薄く皮をむくとよいでしょう。すりおろすと野菜や果物に含まれる酵素が活性化されて体内での働きが2倍から3倍になるそうです。

このすりおろしを上手に利用したのが、焼き魚に大根おろしを添えることです。大根にはジアスターゼ(でんぷん質を分解する酵素)や脂肪やたんぱく質を分解する酵素が入っています。それで焼き魚と相性がいいんですね。

幼いころ、風邪を引いたときにすりおろしリンゴを作ってもらった人も多いでしょう。これは消化を助け、ビタミンの吸収をよくするためなんです。人参や玉ねぎなどもコレステロールや中性脂肪を抑え動脈硬化などの生活習慣病を防ぎます。

酵素と一緒に取り入れた方が良いのが「お酢」です。もちろん酢そのものにもカルシウムの吸収を高めたり、血圧・血糖値を抑える作用があるのですが、酵素の働きを活性化する作用もあります。

酵素、酵母、麹の違い

では、酵素、酵母、麹の違いはなんでしょう。

①酵素:生物の体内で起こる科学反応を助ける働きがあるタンパク質のこと。でん粉・タンパク質などを糖分・アミノ酸などに変える物質。

②酵母:糖分をアルコールに変える微生物(ビール酵母、焼酎酵母など)

③麹:酵素をつくりだす微生物。日本酒、酢、味噌、醤油、漬物などの原料になる。

まとめ

熱に弱い酵素を摂取するには工夫が必要なんですね。現代のようにたくさんの食品や調理法があっても、上手に栄養を摂れているとは限りません。昔からある調理法や食べ方には先人たちを知恵が隠れています。ご年配の方の方が若い方よりも元気なのは、こういう食文化にも違いがあるのかもしれません。

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