むずむず脚症候群ってなに?原因と対処方法は?

ashi

足がムズムズして眠れない「むずむず脚症候群」。
あまり知られていませんが、患者数は200万人にも登ると言われています。
いったいどんな病気なのか、その原因と対処方法について学んでみましょう。

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むずむず脚症候群ってどんな病気?

足がムズムズする、痛い、ほてる、かゆい、ピクピクするなど患者さんに聞いてみると実に100種類以上の表現方法があるくらい「言葉では言い表せない足の不快感」があるのがむずむず脚症候群です。
レストレスレッグス症候群(レストレスレッグスしょうこうぐん)、下肢静止不能症候群(かしせいしふのうしょうこうぐん)とも言います。
周期性四肢運動障害とも表裏一体の関係にあるとされています。

この病気は人口の2~5%が患っているとされています。日本よりも欧米の方が症例が多く、男性よりの女性の方が1.5%多いそうです。

足をじっとしていることができず、常に動かしていないといられなくなります。
また、会議中や乗り物の中などじっとしていなければならない時にも起こります。
特に、寝ている間中、足の置き場を変えてコロコロしていないといけない、足がピクピクして目が覚めるなどの症状があります。
睡眠中に起こることにより日中に眠気や疲労があらわれて、日常生活に支障をきたす場合があります。
眠っている間に、本人の意思とは関わりなく周期的に脚の関節などがピクつく運動で、むずむず脚症候群の患者さんの80%以上にみられるそうです。

ごくまれに、子どもでもむずむず脚症候群になることがあり、学校の授業に集中できないなど日常生活に影響が出る場合もあります。

むずむず脚症候群の原因は?

いまのとこと正確な原因はまだ解明されていませんが、

1.神経伝達物質であるドーパミンの機能低下
2.中枢神経における鉄分の不足による代謝の異常
3.脊髄や末梢神経の異常
4.遺伝的な要素

と、考えられています。

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むずむず脚症候群の対処方法は?

コーヒー・紅茶・緑茶などに含まれるカフェインは脚の不快感を強くするだけでなく、眠りを浅くすることがあるので、できるだけ摂取を控えるようにしましょう。
アルコールや過度の喫煙も症状を悪化させるので注意が必要です。

鉄欠乏が症状を引き起こす原因のひとつと考えられていますので、鉄分豊富なホウレンソウやレバー、いわしやあさりなどを積極的に摂取し、バランスの良い食事を心がけましょう。
また、サプリメントで鉄分を補給することも効果的です。

規則正しい生活を心がけ、ウォーキングなどの軽い運動をするとよいでしょう。
また、就寝前にストレッチやマッサージなどで筋肉をほぐすことも効果的です。

梅雨時の終わりから夏にかけて蒸し暑い日が続くと、むずむず脚症候群の症状が悪化するケースが多くなることがあります。
室内にいるときはエアコンを適度に効かせておくなどの工夫も必要です。

病院では基本的にドーパミン機能の促進剤、あるいは抗てんかん薬の一種のクロナゼパムをごく少量使用して治療します。

むずむず脚症候群、病院へ行くなら何科?

むずむず脚症候群かなと思ったら神経内科、睡眠専門医に行きましょう。

・睡眠専門医
睡眠障害とひとことで言っても、不眠症、睡眠時無呼吸症候群、むずむず脚症候群、過眠症など様々な病気があります。むずむず脚症候群を疑った場合、「睡眠外来」を行っている病院や、「睡眠センター」、「睡眠クリニック」などの医療機関を受診してみましょう。

・神経内科
神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。
症状としては、しびれやめまい、うまく力が入らない、ふらつく、頭痛、物忘れなどを専門としています。精神科、精神神経科、神経科、心療内科などと間違われやすいですが、これらの科はうつ病や不安など心の病気を扱う科です。

とは言え、医師の間でも病気がまだあまり知られていないことなどから、他の病気との鑑別が難しいことがあります。注意する病気としては、坐骨神経痛、末梢神経障害、うつ病などがあります。

私の場合は椎間板ヘルニアで整形外科に通っていてこの病気が分かりました。

まとめ

むずむず脚症候群の原因は足そのものでなく脳に関係があるようですね。気になる症状がある場合は早めに病院へ行って治療を受けることです。この不快な症状もすぐに改善されると思います。

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